7年間で5安打→すでに4HR…楽天25歳が「ロマンに溢れてる」 覚醒の兆しにファン期待
楽天・石原がここまでキャリアハイの38試合に出場し4本塁打
■楽天 3ー2 オリックス(20日・ほっと神戸)
楽天の石原彪捕手がプロ8年目にしてチャンスを掴みつつある。20日にほっともっと神戸で行われたオリックス戦で今季4号。ここまで自己最多38試合に出場している。
この日、「9番・捕手」で出場。3回1死の第1打席でカスティーヨの3球目、内角低めのチェンジアップを捉えた。打球は左中間スタンドに飛び込む先制点となった。
2016年ドラフト8位で京都翔英高から入団。強打のキャッチャーとして期待されたが、プロ入り7年間でわずかに5安打に終わっていた。今季はここまで打率.230、4本塁打、11打点。長打率.446、OPS.751をマーク。中でも左投手相手には打率.344と好成績を収めている。
覚醒の兆しを見せる25歳にファンも期待。「マジでえぐい」「ロマンに溢れてる」とSNSではコメントが寄せられた。