清宮幸太郎が「完全に蘇った」　“美しすぎる2発”…8の7に衝撃「ついにお目覚めか」

ハム清宮が右翼席へ高弾道の2号ソロ…2戦連続の3安打

■日本ハム 10ー6 ロッテ（21日・ZOZOマリン）

　日本ハム・清宮幸太郎内野手が21日のロッテ戦（ZOZOマリン）で2打席連続本塁打を放ち、チームの5連勝に貢献した。7回に勝ち越しの2号ソロ、2点リードの9回にダメ押し3号2ランをいずれも右翼席に運んだ。この2試合で8打数7安打2本塁打と打ちまくった清宮に、ファンは「ついにお目覚めか」「覚醒しましたか」と声をあげている。

　凄まじい打棒だった。まずは6-6で迎えた7回2死、右腕コルデロから高弾道の勝ち越し2号ソロを放った。そして3点リードの9回2死二塁では、右腕・増田から右翼席中段へダメ押しの3号2ランを突き刺した。チームは5連勝を飾り、2位・ロッテに1ゲーム差に迫った。

　7年目の今季は故障で出遅れ。4月19日に1軍昇格も5月6日に抹消となった。それでも6月11日に再昇格を果たし、今月9日の西武戦で今季初アーチを放った。そしてこの日は2発を含む4打数4安打で、前日20日の3安打に続いて猛打を披露した。1割台だった打率も、この2日間で.239まで上昇させた。

　上昇気流に乗った25歳にファンの期待も高まる。SNSには「覚醒ですね」「エグすぎる」「後半戦打ちまくって」「完全覚醒か」「綺麗な放物線」「本当に清宮のHR好き」「凄すぎる」「復調はデカすぎる」「完全に蘇った」とコメントが寄せられた。

（Full-Count編集部）