巨人の新助っ人に「大物来日の予感」 昇格即出場で躍動…27歳を「スタメンで見たい」
巨人のモンテスは7月11日に獲得が発表された
■DeNA ー 巨人(26日・横浜)
巨人の新加入外国人選手のココ・モンテス内野手が26日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に代打で登場すると、来日初打席で右翼線へ二塁打を放った。7月11日に移籍が発表された助っ人は、この日、出場選手登録されたばかり。即結果を出したことに「イケるやん」「最高」などとファンも大歓迎している。
2-2の7回2死、中川皓太投手の代打で登場。来日初打席を迎えると、アンドレ・ジャクソン投手の高めの153キロをコンパクトなスイングで捉えると、右翼線のライン際に落ちる二塁打となった。
ロッキーズ傘下3Aアルバカーキからの巨人移籍。5月に加入したエリエ・ヘルナンデス外野手に続く、シーズン途中での助っ人補強となった。27歳のモンテスは2018年ドラフト15巡目でロッキーズに入団。昨年メジャーデビューし、18試合で打率.184、1本塁打、2打点だった。
3Aでは2022年、2023年に20本塁打以上をマークした。今季は3Aで64試合に出場し、打率.335、9本塁打47打点、OPS.965。パシフィックコーストリーグで打率トップだった。6月25日(日本時間26日)にチームからリリースされたことが発表されていた。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に「大物来日の予感 来日初打席で初ヒット!! 強引にならず逆方向へツーベース」と初安打の映像を投稿。ファンからは「スイングが鋭い」「来てくれてありがとう」「もってるな」「スタメンで見たい」「大活躍して」とコメントが寄せられていた。