鷹の新支配下23歳は「プロスペクト」 2軍で衝撃“1.054”…大砲は「冗談抜きでスタメン」
ソフトバンクの石塚綜一郎が2軍で好成績を残している
ソフトバンクの石塚綜一郎捕手が24日に支配下登録選手となった。ウエスタン・リーグでは27試合に出場し、50打席以上立った選手のなかではリーグトップの長打率.586、OPS.1.054の成績を残して前半戦を折り返しており、ファンから「早く1軍でみたい」「プロスペクト」などと期待の声があがっている。
石塚はここまでウエスタン・リーグ27試合に出場。打率.310、4本塁打、19打点の好成績を残している。さらに出塁率.468、長打率.586、OPS1.054は50打席以上に立った選手のなかではいずれもリーグトップの数字を誇る。
2019年育成ドラフト1巡目で岩手の黒沢尻工高から入団。捕手登録ながらも、打力が武器で一塁や外野も守っている。
長打力を生かして支配下登録を勝ち取った23歳に対し、SNS上にはファンからの「冗談抜きでスタメンいける」「これは通過点」「捕手王国」「未来の大砲」「十分ポジれる」といった待望の声があがっている。
ソフトバンクでは石塚と同じタイミングで中村亮太投手、三浦瑞樹投手、前田純投手も支配下登録選手となった。
(Full-Count編集部)