史上3人目の“最強”来日「まじかよ…」 ロッテ大補強にX騒然「実績えぐいのきた」
カイケルは2015年にサイ・ヤング賞を受賞
ロッテは30日、メジャー通算103勝を誇るダラス・カイケル投手の入団が決まったと発表した。アストロズ時代の2015年にサイ・ヤング賞に選ばれた左腕の来日にファンも騒然。「まじかよ……」「近年稀に見る超大物」「大物すぎて草」などとコメントが寄せられた。
36歳のカイケルはアストロズ時代の2015年にリーグ最多の20勝、防御率2.48で自身初のサイ・ヤング賞を受賞した。2017年には14勝を挙げてワールドシリーズ制覇に貢献。しかし以降は2桁勝利はなく成績も下降。直近4シーズンは60登板で13勝19敗、防御率6.24と本来の姿を見せられてはいない。
それでも、“最強投手”の座を手にした選手が来日するのは、1962年に中日に在籍したドン・ニューカム、2023年にDeNAでプレーしたトレバー・バウアー以来3人目とあってファンも興奮を抑えられない様子だ。
「とんでもない大補強」「優勝狙ってるね」「実績えぐいのきた」「近年稀に見る超大物」などとSNS上は歓喜とどよめきが起きた。果たしてカイケルは異国で“最強投手”たる姿を見せることができるだろうか。
(Full-Count編集部)