中日22歳が「完全復活だな」 打率.182→.692へ…タイトルホルダーの逆襲「待っていた」
中日・岡林勇希が今季初の3安打…直近6試合の打率は.692
■中日 6ー0 ヤクルト(30日・バンテリンドーム)
中日の5年目22歳・岡林勇希外野手が一気に状態を上げてきた。30日のヤクルト戦(バンテリンドーム)で、今季初の3安打をマークした。直近では6試合連続安打とし、ファンは「待っていた」「ついに復活ですか」と歓喜の声をあげている。
「8番・中堅」で出場した岡林は2回に右中間へ二塁打、1点リードの4回に中前適時打。さらに7回には左中間へ二塁打を放った。今季出場75試合目にして初の3安打をマークし、チームの5位浮上に貢献した。
3年目の2022年に161安打で最多安打のタイトルを獲得。昨年もリーグ3位の163安打をマークした。しかし、今季は故障の影響もあり出遅れ。4月19日に1軍昇格したものの、打率は1割台を推移していた。
しかし、今月20日の巨人戦(バンテリンドーム)から6試合連続安打をマーク。この間の打率は、何と.692(13打数9安打)だ。シーズン打率も同19日時点で.182だったが、.210まで上昇させた。復調気配の22歳に、ファンも歓喜。「復活してて嬉しすぎる」「完全復活だな」「巻き返しの切り札」「ついに来たか」「打ちまくってほしい」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)