驚異の.667…巨人27歳が「救世主」 “穴埋め”どころじゃない打棒は「神助っ人だ」

巨人のココ・モンテス【写真:イワモトアキト】
巨人のココ・モンテス【写真:イワモトアキト】

来日初の3番に座ったモンテスが3安打…DeNA戦は打率.533

■巨人 11ー1 DeNA(17日・横浜)

 巨人のココ・モンテス内野手が、17日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦で初めて3番に座り、いきなり3安打猛打賞をマークした。最近3試合で打率.667(12打数8安打)の大当たりで、負傷離脱したエリエ・ヘルナンデス外野手の穴を見事に埋める。ファンも「モンテスがでかい本当に来てくれてありがとう」「ヘルナンデス様に続きモンテス様様です」「モンテスも神助っ人だ〜!」と喜んでいる。

 7月に加入した27歳の新助っ人が打ちまくっている。同26日に初昇格すると、ここまで15試合で打率.366、OPS.929、得点圏打率.556を誇る。さらにDeNA戦に限ると、4試合で打率.533という“キラー”ぶりを発揮している。

 この日は石田裕から第1打席に左前打を放つと、3回1死からは再び左前打でこの回一挙5得点の口火を切った。さらに4回の第3打席には、下手投げの中川颯から右前打。続く岡本和の2ランで7点目のホームを踏んだ。

 初の3番でも結果を残し、首位広島にゲーム差なしに接近。勝負の終盤戦に向け、頼もしい限りだ。SNS上でも「モンテスも対応力が凄いですね!」「マジでいい選手やな」「コンタクトもうまいし広角に打ち分けもすごい」「モンテス、普通の救世主で草」「モンテスも大当たりだな」と盛り上がっていた。

(Full-Count編集部)

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