DeNA・東が30試合連続QS達成 昨年8月から止まらぬ快投…見据える11年ぶり“100%”
DeNA・東が中日戦で今季14試合連続でQSをマーク
■DeNA ー 中日(21日・横浜)
DeNA・東克樹投手が21日、横浜スタジアムで行われた中日戦に先発。6回7安打1失点に抑え、30試合連続クオリティスタート(QS=6回自責点3以下)の“偉業”を達成した。
東は初回に味方打線から3点の援護をもらい、快投を継続。4回先頭の川越誠司外野手に右前打を許すまで、無安打投球だった。3回も味方打線が3点を奪い大量リードに守られて好投した。6-0の5回に1点を失うが、6回は3者連続三振とし、6回3安打1失点でQSを確定させた。7回からローワン・ウィック投手と交代した。
7年目の28歳左腕は、昨年8月4日の阪神戦からQSを記録している。
今季はここまで9勝2敗、防御率1.94の東がこの先、シーズンのQS率100%を達成すれば、2013年の田中将大以来、史上2人目の記録となる。この先の投球にも期待がかかる。
(Full-Count編集部)