巨人23歳は「魔術師のよう」 身体能力エグすぎ…衝撃美守は「うますぎて引いた」

中日戦に出場した巨人・門脇誠【写真:加治屋友輝】
中日戦に出場した巨人・門脇誠【写真:加治屋友輝】

巨人・門脇は体が流れるような状態で本塁へストライク送球…アウトにした

■中日 8ー2 巨人(23日・東京ドーム)

 巨人の2年目・門脇誠内野手が23日の中日戦(東京ドーム)で、衝撃の美技を見せた。1死三塁で飛んできたゴロをさばくと、体が一塁側に流れた状態で本塁へ好返球し、アウトにした。身体能力際立つプレーにファンは驚嘆。「魔術師のよう」「うますぎて引いた」「門脇しかできないプレー」と声をあげた。

 1点ビハインドの4回1死三塁、打席の中日・福谷は投手の頭を越える緩いゴロを放った。遊撃の門脇は難しいバウンドをさばくと、逆モーションのような形で捕手の岸田へ送球。ストライク送球で三走・村松をアウトにした。

 2年目の今季はなかなか打撃の状態が上がらず、スタメンから外れることも度々だったが、8月に入って上昇カーブを描いている。月間打率.311(45打数14安打)、OPS.758。この日も1安打を記録し、自己最長の8試合連続安打をマークしている。

 セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、守備全般での貢献を示す指標「UZR」は遊撃手で4.80。広島・矢野に続いてリーグ2位の数値を残している。

 好守で躍動する23歳にファンも歓喜。「超うまい」「えぐすぎるって」「めっちゃえぐい」「まじですごい」「うますぎやろがい」「何でこんなに速くて正確な送球できるのだ…」「凄すぎるわ」「天才すぎる」とSNSにはコメントが寄せられている。

【実際の映像】「魔術師のよう」 体勢崩してもドンピシャ…巨人23歳の衝撃美技

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