中日31歳が「覚醒したな」 止まらぬ打棒…全試合安打の衝撃「来てくれてありがとう」

中日・川越誠司【写真提供:産経新聞社】
中日・川越誠司【写真提供:産経新聞社】

中日・川越が出場全7試合で安打…打率.385、OPS1.025をマークしている

 中日の川越誠司外野手が打ちまくっている。8月13日に1軍昇格し、出場した7試合全てで安打を放ち、打率.385をマーク。躍動する31歳にファンも歓喜。「川越は救世主」「マジで覚醒したな」「えぐすぎる」と声をあげている。

 川越は14日のヤクルト戦(神宮)で代打で今季初出場を果たし、右前打をマークした。16日の阪神戦(バンテリンドーム)からは6試合に先発出場し、全試合で安打を記録。ここまで打率.385(26打数10安打)、1本塁打、OPS1.025と打ちまくっている。3番で5試合、5番で1試合に出場。中軸の役割を果たしている。

 北海学園大から2015年ドラフト2位で西武に入団。投手としてプロ生活をスタートさせたが、2019年から外野手登録になった。2021年には63試合出場で5本塁打。昨年7月に交換トレードで中日に移籍した。移籍2年目の今季は2軍で60試合に出場し、打率.231、4本塁打をマークしていた。

 新天地2年目で存在感を放つ31歳。「来てくれてありがとう」「めちゃ打つやん」「ここまで活躍してんの凄いわ」「めちゃくちゃ振りが強い」「ブレークするとは思わなかった」「覚醒してるやん」「素晴らしい、見事」とSNSにはコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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