巨人27歳が「かっさらっていきそう」…ギリギリ残す“資格” 躍動の1.89で「実は最有力」
巨人の2年目・船迫が新人王候補として注目
巨人の2年目右腕、船迫(ふなばさま)大雅投手が存在感を示している。ここまで44試合に登板し防御率1.89、20ホールドとチームの首位に貢献し、ファンから新人王の「実は最有力」といった声があがっている。
今季は開幕から1軍でプレー。安定感のある投球を続け、7月は8試合で無失点など、同月以降は18試合でわずか2失点。シーズンを通しても44試合で防御率1.89。20ホールドはチームでも3番目に多い数字となっている。
船迫は2022年にドラフト5位で巨人に入団。新人年の昨季は36試合に登板して3勝1敗8ホールド、防御率2.70の成績を残していた。投球回は「30」だったため、前年まで1軍での登板イニングが30回以内という新人王の資格をギリギリに満たしている。
今季のセ・リーグ新人王はDeNA・度会隆輝外野手や中日・田中幹也内野手も有力視されているが、SNS上ではファンが船迫について「かっさらっていきそう」「めちゃくちゃ貢献」「いけるで」「達成してほしい」「可能性結構ありそう」「一歩一歩近づいていってる」「活躍大きい」とコメントしている。巨人の直近では2022年の大勢投手が新人王に輝いている。
(Full-Count編集部)