巨人に眠る“19歳逸材”が「バケモノすぎ」 未来の大砲…ファン待ちきれず「支配下に」
ティマが2軍戦で完璧なアーチ
巨人のフリアン・ティマ外野手が18日、ジャイアンツ球場で行われた西武との2軍戦で13号ソロを放った。打った瞬間の完璧な一発に、ファンからも「来年支配下にしてくれ」「たまんねえよ本当」と興奮の声があがっている。
1点ビハインドの7回、フルカウントから相手先発の糸川亮太投手のスライダーを引っ張り、打球は高々と舞い上がった。糸川は本塁打を確信してがっくり。左翼手の高木渉外野手もほどんと動かない特大弾だった。
身長193センチ、体重86キロの体格を誇る19歳。2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで合格となり、2021年2月に育成契約を結んだ。順調に成長中で、昨年2軍で1試合を経験。今春のキャンプでは紅白戦で逆方向弾を放つなど猛アピール。今季は2軍で経験を積む方針となっている。
期待の逸材の豪快な一発に、X(旧ツイッター)では「エグい」「今すぐ水道橋に」「バケモノすぎて草」「打球がトニブランコ」「何だこの力強い打球は 早く1軍で見たいぞ」「ティマ、マジで将来楽しみ」「これが巨人の未来の主砲」と期待のコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)