巨人に現れた驚愕の逸材「来年の支配下間違いなし」 止まらぬ衝撃弾が「ロマンの塊」
巨人の育成20歳・ティマがイースタンのロッテ戦で特大アーチ
巨人のフリアン・ティマ内野手が24日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)で衝撃の一発を放った。防球ネットを直撃する15号弾。大物感漂わせる20歳育成の躍動に、「来年の支配下間違いなし」「もう来年1軍やん」「惚れ惚れする」とファンは声をあげている。
ティマは「4番・三塁」で出場。3点リードの9回2死一、三塁で、右腕・早坂が投じた147キロの高め直球を捉えた。打球はスタンド後方の防球ネットに直撃する特大の15号3ラン。ティマは打った瞬間確信したのか、打球の行方を見ながらゆっくり歩を進めた。
身長193センチ、体重86キロのティマは、2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで合格。2021年2月に育成契約を結んだ。昨年2軍で1試合を経験。今季は111試合に出場し、打率.251(359打数90安打)、15本塁打、53打点をマークしている。
15本塁打はリーグ2位。特に今月は16戦4発と持ち前の長打力に磨きがかかっている。20歳の躍動にファンの期待も高まる。SNSには「未来が楽しみすぎる」「来年のティマが楽しみすぎる」「やべえな」「来年支配下くるでしょこれ」「ロマンの塊じゃん」「もう支配下にしてほしいレベルやわ」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)