DeNA、大田泰示、大和ら大量10選手に戦力外通告 大田は今季1軍出場なし…球団発表
プロ16年目は1軍出場なし
DeNAは1日、大田泰示外野手、大和内野手、西浦直亨内野手ら10選手に戦力外通告を行った。34歳の大田は今季ここまで1軍戦の出場機会がなし。プロ通算では907試合に出場して打率.259、84本塁打、343打点の成績を残している。
今季2軍では70試合に出場して打率.264、1本塁打、15打点にとどまっていた。プロ16年目の今季は開幕前に左ハムストリングの肉離れで離脱していた。
大田は2008年ドラフト1位で巨人に入団。2017年からは日本ハムに移籍し、2019年には20本塁打を記録。2020年にはゴールデン・グラブ賞を獲得したが、2021年オフに自由契約となり2022年からはDeNAでプレーしていた。
また、33歳の西浦は2013年ドラフト2位でヤクルトに入団。2023年7月に阪口皓亮投手とのトレードでDeNAに加入したが、今季は8試合の出場にとどまっていた。36歳の大和は今季42試合に出場、打率.247だった。
他にも三浦銀二投手、高田琢登投手、楠本泰史外野手も戦力外に。また、育成ではウィルニー・モロン投手、アレクサンダー・マルティネス投手、小深田大地内野手、村川凪外野手にも通達された。
(Full-Count編集部)