ヤクルト、フェニックスLに奥川恭伸や丸山和郁らが参加…30人がレベルアップ図る
防御率0.57の丸山翔や10盗塁の並木もメンバー入り
ヤクルトは4日、宮崎県内で7日から行われる秋季教育リーグ「第21回みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表。奥川恭伸投手や並木秀尊外野手、丸山和郁外野手ら30人が名を連ねた。
投手では今季怪我から復帰し、6試合の先発で3勝1敗、防御率3.00だった23歳の奥川が参加。13試合の登板で9試合に先発し3勝4敗だった山野太一投手、27試合の登板で5ホールド、防御率0.57と活躍した26歳の丸山翔大投手が参加する。
野手では打率.205、1本塁打、4打点で10盗塁をマークした並木秀尊外野手や95試合に出場して打率.245、17犠打を決めた丸山和郁外野手らが実践経験を積む。
フェニックス・リーグは、7日から28日まで宮崎県の宮崎市、日南市、西都市、都城市で開催。ヤクルトは18試合を予定している。