中日23歳が「ほんとに忍者」 俊敏すぎる“早業プレー”…球場騒然「華がある」
中日・田中がDeNA戦で超美技を披露した
■DeNA 3ー1 中日(4日・バンテリンドーム)
中日・田中幹也内野手が4日、バンテリンドームで行われたDeNA戦に「8番・二塁」で出場。5回に流れるような守備を披露し、ファンを「ほんとに忍者やん」などとうならせた。
1点ビハインドの5回無死一、三塁で代打・牧秀悟内野手が放った右前へ落ちようかという打球へ猛ダッシュ。ギリギリで捕球し、その勢いでスライディング。すぐさま立ち上がって一塁へ転送。ポテンヒットと判断しかけていた一塁走者の林琢真内野手は戻り切れずにダブルプレーとなった。
今季は開幕から卓越した守備力で奮闘したドラフト6位入団の2年目24歳。9月5日に出場選手登録から外れたが、同27日に復帰すると再び存在感を発揮した。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に「タナ神キヤの真骨頂 守備範囲、球際の強さ、捕球からの送球 その全てが美しい」とタイトルをつけて投稿。ファンからは「熱盛確定で」「やっぱり華がある」「やばすぎた」「タナ神神神神神キヤ」「最高すぎる」「まじ惚れるやろ」「ガチで神」といった声が寄せられていた。