ハム助っ人は「12球団欲しがる」 PSでも豪快弾…躍動にファン懇願「どこにも行かないで」
7回に有原からソロホームラン
■ソフトバンク 5ー2 日本ハム(16日・みずほPayPayドーム)
助っ人の一発に衝撃が広がっている。日本ハムのフランミル・レイエス外野手は16日、みずほPayPayドーム行われた「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージの第1戦でポストシーズン1号を放った。日本ファンからは「どこにも行かないで~」と“懇願”する声が上がっている。
レイエスは「4番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左前打を放つと、1-4で迎えた7回、有原航平投手のスライダーを強振。高々と上がった打球は左翼席へ着弾し、敵地は沈黙した。
シーズン序盤こそ不振にあえぎ、5月中旬から約1か月間の2軍調整を経験したが、8月は23試合で打率.403をマークして月間MVPに輝くなど、2018年以来6年ぶりのAクラス入りに大きく貢献。103試合で打率.290、25本塁打、65打点、OPS.912の好成績を収めた。
ポストシーズンでも見せつけた打棒に、「レイエス残留してくれ」「レイエスは神」「えぐ笑」と残留を希望する声や、「他球団も狙うだろうな」「12球団ほしがる」と去就に注目するファンもいた。
(Full-Count編集部)