巨人・岡本和真が豪快弾…CS3戦目で初の先制 左翼席へのチーム1号に東京D熱狂
岡本和は2回の第1打席で先制ソロを放った
■巨人 ー DeNA(18日・東京ドーム)
巨人・岡本和真内野手が18日、東京ドームで行われたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦で、2回に先制ソロを放った。CS3試合目でチームの第1号となった。
「4番・三塁」で出場した岡本和はDeNA・吉野光樹投手の高めへの1467キロのストレートを強振。打球はDeNAファンで埋まる左翼席上段へ飛び込んだ。打った瞬間に本塁打とわかる確信の一撃だった。
巨人は第1戦は0-2で0封負け。第2戦も岡本和の適時による1得点のみで1-2で敗れていた。貧打に苦しむ巨人は第3戦、坂本勇人内野手がスタメンを外れ、岡本和が三塁で先発出場していた。岡本和の一発はCSでのチーム1号となり、巨人にとって初の先制点となった。