広島が3選手に戦力外通告 これで9人目…内間は現役ドラフトで楽天から移籍
小林、内間、育成の前川に戦力外通告
広島は29日、小林樹斗投手、内間拓馬投手、育成の前川誠太内野手に来季の契約を結ばない旨を通達したと発表した。
小林は2020年ドラフト4位で広島に入団。21歳右腕はプロ4年間で1軍登板は2試合にとどまった。昨季と今季の2年間は1軍マウンドに上がることはなかった。
内間は2020年ドラフト4位で楽天に入団。2021年には11試合に登板したが、昨オフに現役ドラフトで広島に移籍。今季は1軍登板の機会がなかった。
21歳の前川は2021年育成ドラフト2位で広島に入団。プロ生活3年を過ごしたが、支配下選手選手登録を勝ち取ることができなかった。
広島は8日にも支配下の戸根千明投手、岡田明丈投手、育成の藤井黎來投手、坂田怜投手、新家颯投手、さらに野手では曽根海成内野手が戦力外通告を受けており、これで9人目となった。
(Full-Count編集部)