巨人25歳育成が「本物だこりゃ」 侍Jの中日エースから豪快打…G党歓喜「いつ支配下?」

日本戦で二塁打を放ったチェコ代表のマレク・フルプ【写真:小林靖】
日本戦で二塁打を放ったチェコ代表のマレク・フルプ【写真:小林靖】

巨人育成のフルプがチェコ代表として侍Jと対戦

 9月に巨人へ育成契約で入団したマレク・フルプ外野手が9日、バンテリンドームで行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ」に「3番・右翼」で出場。初回に高橋宏斗投手から左翼フェンス直撃の二塁打を放ち「本物だこりゃ」「朗報すぎる」とファンを驚かせている。

 フルプは初回2死、甘く入ったストレートを強振。左翼フェンス直撃の二塁打で出塁すると、次打者の中前打で生還。先制のホームを踏んだ。

 フルプは米国のノース・グリーンビル大を経て、昨年から米独立リーグのアメリカン・アソシエーション、レイクカントリー・ドックハウンズでプレー。今季は公式戦80試合に出場し、打率.252、7本塁打、43打点、23盗塁をマークした。10月のフェニックスリーグでも本塁打を放つなど、早くも日本野球へ順応し始めている。

 躍動するフルプに巨人ファンが歓喜。SNS上には「来シーズン前に支配下に上げるんだ」「チェコからドリームつかむぞ」「来年期待していい」「いつ支配下になる?」「最高や」「巨人にいてくれるのはうれしすぎる」「カッコ良さが他球団に知られてしまう」といったコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND