鷹・渡邉陸が結婚を“サプライズ発表” 24歳が7年目へ決意「自分が頑張るしかない」
お相手は3歳年上「野球に集中できる環境を作ってもらっている」
ソフトバンクの渡邉陸捕手が15日、結婚を発表した。同日にファーム施設「タマホームスタジアム筑後」で契約更改交渉を行い、その後のオンライン会見で明かした。今季は1軍出場がなかった6年目の24歳。最愛の伴侶を得て心機一転、来季に臨む。
渡邉陸は「この度、結婚することになりましたので、ご報告いたします。お相手は福岡市出身の僕の3歳年上の方で、共通の友人を通しての紹介で出会いました」と明かした。
さらに「ご飯もおいしいですし、野球に集中できる環境を作ってもらっているので、凄くありがたいです」と感謝。「自分が頑張るしかないと思うので。とにかくこの世界で活躍したいなと思っています」と決意を表した。
鹿児島・神村学園高から2018年育成ドラフト1位で入団。2021年8月末に支配下登録を勝ち取った。2022年5月28日の広島戦でプロ初先発を飾ると、2打席連続本塁打を含む3安打5打点と鮮烈な活躍を見せた。
一方で、ここ2年は打撃不振もあって1軍出場はなし。この日の契約交渉では50万円減の年俸780万円で更改した(金額は推定)。来季からは背番号を「79」から「00」に変更することも発表された。守るべき存在のためにも、気持ち新たに7年目のシーズンに挑む。
(Full-Count編集部)