巨人22歳“大砲”候補の「打球速度上がった?」 3秒でフェンス到達…海外修行で超速打「1軍でも」

巨人・秋広優人【写真:小林靖】
巨人・秋広優人【写真:小林靖】

巨人・秋広は豪州ウインターリーグに参加している

 アデレード・ジャイアンツの一員として豪州ウインターリーグに参加している巨人の秋広優人内野手が17日、シドニー・ブルーソックス戦に「4番・一塁」で出場。第1打席で右翼線へ二塁打を放ち、4打数1安打だった。強烈な一打にファンは「打球速度はやすぎん?」などと開花を予感している。

 秋広は初回2死一塁から相手左腕が投じた低めへの1球を強振。打球は鋭いライナーとなり右翼線へ。あっという間に右翼フェンスに到達した。

 身長200センチで未来の大砲として期待される22歳。昨年は打率.273、プロ初アーチを放つどころか、いきなり2桁となる10本塁打をマーク。41打点で一気に開花を予感させたが、今季は26試合の出場で打率.261、本塁打なしの1打点に終わり、1軍と2軍を行き来する不本意なシーズンを送った。

 5年目となる来季の巻き返しを期待するファンからは「1軍でも続けてくれ」「インロー得意よ」「自分のスイングができている」「このスイングを貫けば良い」「ええやん」「この路線貫いて」「打球速度上がった?」との声があがっている。豪州武者修行での成長を楽しみにしている様子だった。

【実際の様子】「打球速度はやすぎん?」 身長2m、巨人・秋広の爆速打…再ブレークへの期待

RECOMMEND