侍Jの逸材右腕が「バレたぁ」 MLBスカウトの前で躍動も…“移籍阻止”の声「まだダメです」
中日・高橋宏斗が米国打線を圧倒した
野球日本代表「侍ジャパン」の一員として「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場している高橋宏斗投手(中日)をめぐり、日米で“綱引き”が行われている。米記者が絶賛すると、中日ファンは「まだダメです」と反応した。
21日の米国戦に先発した高橋は4回を投げて2安打無失点。8三振を奪うなど米国打線を圧倒した。今大会は2試合に投げ、防御率2.25、打者33人から16三振という内容だった。
「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者はX(旧ツイッター)に「多くのMLBスカウトが観客席がいる中で、今夜ヒロト・タカハシは圧倒した」と投稿。米国相手の8奪三振のうち6個で決め球となったスプリットについて「メジャーリーグ級だ」と絶賛した。
これを受けて「彼はドジャースの選手だ」「いつFAになるんだ?」「もう1人のドジャースの選手」とファンも反応。しかし、中日ファンからは「高橋宏斗の評判がまた上がってしまいそう」「スカウトにポテンシャルをしっかりと見せつけたな」「メジャーが高橋宏斗くんに目つけてるってよ……」「既に目をつけられていますわ……」「バレたぁぁぁぁ」「まだダメです あと4年か5年待ってくれ」「アカン宏斗がメジャーに連れてかれてまう」「ま、まだ早いわードラゴンズが優勝するまで待っとってちょ」といった22歳の“米移籍阻止”を願うコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)