DeNAに現れた二刀流「凄まじいポテンシャル」 浮き上がる剛球…19歳にX衝撃「バケモン」
DeNAの1年目二刀流・武田陸玖がアジアWLで登板…1回を2K無失点の快投
DeNAの19歳左腕・武田陸玖外野手が、台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ」で躍動している。投打二刀流に挑戦し、25日の試合では投手で出場して1イニングを2奪三振無失点。ファンは「普通にバケモン」「本当に高卒1年目?」「凄まじいポテンシャル」と声をあげている。
NPBレッドに所属している武田は、25日のNPBホワイト戦で7回に4番手で登板。1イニングを無失点に抑えた。3者凡退で2奪三振。2死からは巨人の育成・三塚琉生外野手から高めの伸びのある速球で空振り三振を奪った。最速は147キロだった。
左投げ左打ちの武田は、山形中央高で甲子園出場はなかったが、投打二刀流で活躍。高校日本代表に選出され、昨年のU-18W杯では投打に活躍して優勝に貢献した。昨年ドラフト3位でDeNA入団。外野手登録の1年目は野手で4試合に出場し打率.167(6打数1安打)。登板はなかった。
アジアWLでは二刀流で出場。23日の台湾チームとの試合には「6番・右翼」で出場し、4打数2安打2打点をマークしている。19歳の躍動にファンは歓喜。「DAZN」が三塚を三振に仕留めた投球をX(旧ツイッター)に投稿すると、コメントが続々寄せられた。
「スッゲーいい球!」「えぐい球投げてる」「めっちゃ良いキレしてるなぁ」「とんでもないストレート投げてて草」「未来のベイスターズを担う存在」「横浜史上最高の選手になるポテンシャルを感じる」「底知れないものを感じる」「本物やぞ」「本当に高卒1年目か」「すごすぎだろ」「超プロスペクト」「未来明るすぎ」と声が並んだ。今後、どんな選手に成長していくだろうか。