西武松原、結婚を発表…6月に巨人から移籍「妻が支えてくれた」 相手は一般人
今年6月に巨人から移籍…計33試合で打率.128
西武は17日、松原聖弥が結婚したことを発表した。相手は一般人で、今年10月27日に東京都内で婚姻届を提出した。松原は球団を通じて「今年は移籍したことで環境が変わりましたが、妻が近くで支えてくれたおかげで野球に専念できました」とコメントした。
松原は2016年ドラフト育成5位で巨人に入団。2018年に支配下登録を勝ち取り、2020年は打率.263、12盗塁の好成績を残した。2021年には、育成選手では甲斐拓也捕手(当時ソフトバンク)以来2人目となる2桁本塁打を達成。135試合に出場し、打率.274、12本塁打、37打点を記録した。亀井善行氏が背負っていた背番号「9」を託され、大きな期待を寄せられた。
しかし、その後は成績が下降。今年6月24日に若林楽人外野手とのトレードで西武に移籍した。今季は巨人と西武で計33試合に出場し、打率.128、0本塁打、7打点、1盗塁だった。
松原は球団を通じて「このたび、結婚しましたことをご報告させていただきます。今年は移籍したことで環境が変わりましたが、妻が近くで支えてくれたおかげで野球に専念できました。活躍することで、その感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。来季はチームの勝利に貢献できるよう精進していきますので、ライオンズファンの皆さま、引き続きご声援よろしくお願いいたします」と決意を新たにした。
(Full-Count編集部)