巨人・新助っ人は「ロマン枠」…3Aトリプルスリー男にX“妄想” 「左版オースティンに」
巨人は前アストロズのキャベッジ獲得を発表した
巨人は18日、トレイ・キャベッジ外野手と選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。昨季エンゼルス傘下3Aでトリプルスリーをマークした27歳助っ人に「待望の左の外野手」「5番候補」といった期待の声が寄せられている。
188センチ、92キロのキャベッジは2015年MLBドラフト4巡目(全体110位)でツインズに指名。2021年にエンゼルスとマイナー契約を結ぶと、昨季は傘下3Aソルトレークで打率.306、30本塁打、32盗塁の“トリプルスリー”を達成した。メジャーデビューを果たし、現ドジャースの大谷翔平投手とチームメートとなった。
その後は40人枠を外れ、アストロズ、パイレーツと渡り歩いた。今季はアストロズで45試合に出場し、打率.209、1本塁打、8打点の成績だった。
待望の大砲候補にファンも期待を膨らませている。SNS上には「岡本とのアベックホームラン期待」「楽しみすぎる」「左版オースティンみたいになったらええ」「ロマン枠」「豪快なスイングが魅力」といったコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)