DeNA、オフにドラ1を2人“放出” さらに異例の同一球団…衝撃展開に「勘弁してくれ」
浜口は2016年ドラフト、上茶谷は2018年の1位入団
DeNA・浜口遥大投手とソフトバンク・三森大貴内野手の交換トレードが成立したことが23日、両球団から発表された。ソフトバンクは現役ドラフトで獲得した上茶谷大河投手に続き、DeNAのドラ1投手を同一シーズンのオフに獲得することとなった。
29歳左腕の浜口は2016年ドラフト1位で神奈川大からDeNAに入団。ルーキーイヤーに10勝を挙げた。今季は11試合に登板し、2勝4敗、防御率3.25。NPB通算135登板で44勝46敗、防御率3.76をマークしている。ソフトバンクでの背番号は13に決まった。
9日の現役ドラフトでソフトバンクは、DeNAに2018年ドラフト1位入団の上茶谷大河投手を指名。同一シーズンオフに同じ球団から2人のドラフト1位を獲得するという、極めて珍しい事態となった。
SNS上にはファンの「2人目かいな」「投手足りるんか?」「放出しまくるやん」「ドラ1かき集める気か?」「勘弁してくれ」といった“悲痛”の声が並んだ。
(Full-Count編集部)