巨人逸材たちが躍動も「プロテクトどうすんだろ」 異国で残した衝撃も…気を揉む“問題”
巨人の秋広、山田、京本は豪州WLでの武者修行から帰国する
アデレード・ジャイアンツの一員として豪州ウインターリーグに参加した京本眞投手、山田龍聖投手、秋広優人内野手が約1か月半のウインターリーグを終えた。3選手がぞれぞれ“爪痕”を残すなか、ファンは「プロテクト外さないでね」などと気を揉んでいる。
22歳の秋広は23試合に出場し、WL参加の日本人選手ではトップの打率.321(84打数27安打)を残し、2本塁打、8打点。OPS.839と躍動した。20歳の京本は6試合に先発して2勝2敗で防御率2.06。35回を投げてリーグ2位タイの43奪三振だった。24歳の山田は6試合に先発し1勝2敗。防御率は4.91だったが、25回2/3を投げて京本と同じ43奪三振と、高い能力を示した。
巨人はこのオフ、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)となっていた甲斐拓也捕手を獲得。ソフトバンクが人的補償を選択するのか注目となっている。有望な若手がプロテクトされる28人のリストに入っているかは“絶妙”なラインともされており、ネット上には「守りたい選手多すぎる」「流石に守りたい」「獲られたら発狂する」「必要でしょ!?」「プロテクト頼むで」といった声が相次いでいる。
3選手は出場が予定されていた日程をすでに終えており、近日中に帰国する見込みとなっている。
(Full-Count編集部)