巨人戦力外の菊田がミキハウス入り 19年ドラ3も1軍無安打…ドラ1高橋に続き今季2人目
ミキハウスが発表
社会人野球のミキハウスは25日、巨人から戦力外通告を受けた菊田拡和内野手を獲得したと発表した。桜井俊貴、高橋優貴両投手に続き、巨人から3人目の加入となる。
23歳の菊田は茨城・常総学院高から2019年ドラフト3位で巨人に入団。2023年に1軍デビューを果たしたが6試合で無安打に終わった。今季は腰のヘルニアの影響で開幕からリハビリ生活が続き、1軍出場なしでオフに戦力外通告を受けていた。
11月にZOZOマリンで行われた12球団合同トライアウトでは5打数1安打3三振だった。ミキハウスが発表した本人のコメントは以下の通り。
「この度、ミキハウス硬式野球部とご縁をいただき、入社することになりました。練習に参加させていただいた時に、とても明るく元気なチームだなという印象を受けました。自分の持ち味である『元気の良さ』というところにとてもマッチしていて、 このチームで野球がしたいという気持ちが強くなりました。また社会人野球はとてもレベルが高く、この先の野球人生でも自分を高めることができるステージだと思っています。色々なことをプロで経験しましたが、それを最大限に活かし、都市対抗・日本選手権での優勝を目指して全力で頑張っていきたいと思います」
(Full-Count編集部)