3人が新たに大台突破…億超えは計11人に 4年ぶりリーグVでウハウハ、鷹が“暖冬のオフ”
今オフは周東、栗原、松本裕が新たに1億円プレーヤーに
ソフトバンクの周東佑京内野手と松本裕樹投手が27日に契約更改交渉を行い、大台突破となるともに1億1000万円でサインした。4年ぶりのリーグ優勝を果たした今オフは大幅昇給が相次いでいる。3人が新たに加わり、現時点で11人が“億超え”となっている。(金額は推定)
すでに契約更改交渉を終えた選手では近藤健介外野手がチームトップの年俸5億5000万円で現状維持でサイン。野手では柳田悠岐外野手が1億円減となる4億7000万円、山川穂高内野手が1億5000万円アップの4億5000万円と続く。他にも今宮健太内野手が現状維持の3億円、中村晃内野手、牧原大成外野手も1億円となっている。
周東、松本裕とともに新たに1億円プレーヤーとなったのは栗原陵矢内野手。今季は三塁でゴールデン・グラブ賞とベストナインを獲得。8700万円増の1億5000万円でサインした。
投手では有原航平投手が年俸4億円の現状維持でサイン。又吉克樹、東浜巨両投手も1億5000万円となっている。契約未更改選手では武田翔太投手が今季年俸1億5000万円となっている。また、新たに上沢直之投手とも契約を結んだ。暖冬のオフ、“億超え”は最終的には何人までなるだろうか。
(Full-Count編集部)