西武戦力外の26歳「もう1度プロで」 NPB復帰へ…地元球団で目指す“再起”「スターに」
背番号は51…入団会見を終えて報告
西武を戦力外となっていた鈴木将平外野手が12日、X(旧ツイッター)でくふうハヤテ入りを報告した。同日に新入団選手の記者会見を終え、「見られているという自覚と責任を持ち、チームを引っ張ってもう1度プロでスターになれるよう努力します」と綴った。
鈴木は静岡高から2016年ドラフト4位で入団。2019年には初の開幕1軍入りを果たし、2022年は「1番・中堅」で開幕スタメンも勝ち取った。2023年には自己最多となる72試合に出場して打率.240をマークした。
昨季は1月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受けて出遅れ、33試合の出場で打率.191、0本塁打、OPS.468にとどまった。ファームでは47試合に出場し、打率.270、2本塁打、20打点だった。
トライアウトでは2安打をマーク。NPBへの復帰を熱望していたが、地元であるくふうハヤテでのプレーを決断した。背番号「51」をつけて、“地元”で再起を図る。
(Full-Count編集部)