フィリーズ入り青柳晃洋、期限直前の決着に「決まったことに安心」 阪神に感謝…コメント発表
球団を通じてコメントを発表
阪神からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指していた青柳晃洋投手が17日(日本時間18日)にフィリーズとマイナー契約を結んだ。この日、青柳は球団を通じて「マイナー契約でも行かせてくれた球団に対しては、本当に感謝しかありません」と阪神への思いを明かした。
青柳は米東部時間17日午後5時(日本時間18日午前7時)に交渉期限が終了。期限直前での決着となった。スプリングトレーニングには招待選手として参加し、メジャー契約を目指す。
本人のコメント全文は以下の通り。
「まずは決まったことに対して、安心する部分があります。自分の中で挑戦の年だと思うので、新しいことに挑戦しながら勝負ができたらいいなと思いますし、マイナー契約でも行かせてくれた球団に対しては、本当に感謝しかありません。タイガースに育ててもらったプロ野球人生なので、アメリカには行きますけど、タイガースで教わったことを全て持って、タイガースファンの応援を受けながら頑張れたら嬉しいかなと思います」
(Full-Count編集部)