打ちまくる巨人21歳は「育成の星」 まだ残る枠…「.417」にG党期待「1軍で見たい」

巨人・笹原操希【写真:小池義弘】
巨人・笹原操希【写真:小池義弘】

巨人の育成4年目・笹原操希は2軍で打率.417をマーク

 巨人の育成・笹原操希外野手が、支配下昇格へアピールを続けている。6日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)では3打数2安打3打点。打率を.417(24打数10安打)とした。躍動する21歳にファンも期待。「育成の星」「支配下昇格最有力」と声を寄せた。

 笹原は「2番・右翼」で出場。初回に左翼線へ適時二塁打、5回には左前適時打、6回にも三ゴロ野選で三塁走者を迎え入れた。さらに2四球を選び、9-3の大勝に貢献した。

 上田西高(長野)では通算33本塁打をマークし、2021年育成ドラフト4位で入団した。昨年は2軍で48試合に出場、打率.288(104打数30安打)。3軍では42試合で打率.317(120打数38安打)、1本塁打をマークした。台湾でのアジアウインターリーグでは打率.340(50打数17安打)を記録した。そして、今季は規定打席に達していないものの打率.417。着実に好結果を残している。

 SNSには「1軍で見てみたい」「支配下にするべき」「打ちまくってる」「かなりの好素材」「1軍で経験を」「一番期待してる」「期待値大!」「すごいじゃん」と期待のコメントが多数寄せられている。現在、巨人の支配下選手は63人。上限の70人には余裕がある。今後も打ちまくって支配下昇格を果たせるか、注目だ。

(Full-Count編集部)

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