22歳育成が刻むリーグ1位の.415「複数年契約はよ」 逆方向弾にX衝撃「最強の隠し球」

ロッテのアセベドは逆方向への衝撃弾…2軍で打率415をマーク
ロッテに今季育成で加入したスティベン・アセベド外野手が躍動している。11日のイースタン・リーグ西武戦(カーミニーク)で逆方向へ2号アーチ。イースタン1位の打率.415と打ちまくっており、ファンは「支配下はよ」「最強の隠し玉」と声をあげている。
アセベドは「4番・左翼」で出場。四球、左飛の後の第3打席で中前打を放つと、2-2で迎えた8回の第4打席では右腕ボーから勝ち越しとなる右越え2号ソロ。勝利に貢献した。
ドミニカ共和国出身の22歳で、195センチ、104キロの巨漢。ここまで2軍で打率.415(41打数17安打)、2本塁打、8打点をマークしている。
ロッテの助っ人は野手にネフタリ・ソト内野手、グレゴリー・ポランコ外野手がいて、投手ではオースティン・ボス、タイロン・ゲレーロがいる。支配下ではブライアン・サモンズ投手もいるほか、チームの支配下登録選手は68人となっている。
競争は厳しいが、今後の活躍次第では支配下登録の可能性はあるだろう。DAZNが本塁打動画をX(旧ツイッター)に投稿すると、ファンも続々反応。「支配下登録して複数年契約はよ」「イースタン最強打者」「めっちゃ打ってるなぁ」「もしかしてもしかすると大当たり?」「逆方向にエグい打球」「おおおすげえぞ」「ヤバいやろ」「宝石のよう」「支配下まだ?」とコメントが寄せられている。