「なんで1勝しかしてないの？」　驚異の11.67…虎助っ人のキレキレ“魔球”は「無敵やな」

阪神のデュプランティエは5回2安打無失点も援護なく2勝目はお預け

■DeNA 1ー0 阪神（15日・横浜）

　阪神のジョン・デュプランティエ投手が15日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で5回83球を投げ2安打無失点と好投した。打線の援護なく2勝目とはならなかったが、変化球が冴えて7奪三振。「めっちゃ曲がってるやん」「カーブ全く打たれる気しねえよ」「マジで魔球やな」とファンが絶賛だ。

　今季加入した30歳右腕は、5試合に登板して1勝1敗ながら防御率1.00。27イニングを投げ35三振を奪い、奪三振率は驚異の11.67を記録している。4月26日の巨人戦から続けている連続無失点も12イニングに伸ばした。

「DAZN」公式X（旧ツイッター）が「変化球が冴え過ぎている！」としてカーブで空振り三振を奪う映像を公開。「カーブ無敵やな」「カーブがバウアー以上な気がするんだけど」という声がある一方で、「援護まじ少なくて可哀想」「防御率1.00で勝ち星1はかわいそうすぎる」「先発5試合で防御率1.00のスーパー助っ人外国人がなんで1勝しかしてないの」と嘆きのコメントもあった。