ヤクルト、早くも今季7度目の雨天中止 まだ5月なのに…心配される過密日程

ヤクルト・高津臣吾監督【写真:加治屋友輝】
ヤクルト・高津臣吾監督【写真:加治屋友輝】

神宮では2度のみ…残り5試合はビジターでのゲーム

■広島 ー ヤクルト(21日・マツダスタジアム)

 日本野球機構(NPB)は21日、マツダスタジアムで開催が予定されていた広島ーヤクルトが雨天のため中止になったと発表された。ヤクルトは早くも今季7度目の試合中止となった。

 ヤクルトは4月1日の広島戦(神宮)が中止となると、4月10日の阪神戦(甲子園)や翌11、13日のDeNA戦(横浜)も中止になるなど4月だけで5度。5月はこの日で2度目となった。

 屋外の神宮球場を本拠地とするヤクルトだが、7度の中止のうちホームゲームでの試合中止は2度のみ。5度は敵地という“巡り合わせ”の悪さが目立っている。

 この日はヤクルトは吉村貢司郎投手、広島は大瀬良大地投手が先発する予定だった。今後は雨天中止分の日程などが組まれるが、移動や連戦などで過酷な日程になる恐れもあるだけに、“過密日程”は早くも心配の種となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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