西武・平沢大河が1軍昇格　2軍で4試合連続安打、開幕メンバー入りも当日に抹消

平沢はオフに現役ドラフトで加入

　23日のプロ野球公示で、西武は平沢大河内野手と與座海人投手を、日本ハムは金村尚真投手を登録した。

　平沢は昨年オフの現役ドラフトで加入。開幕メンバーに残ったが、開幕当日の3月28日に無念の抹消となっていた。2軍のイースタン・リーグではここまで17試合に出場し、打率.233をマーク。7日のロッテ戦、9日の巨人戦では2試合連続本塁打。21日のロッテ戦までに4試合連続安打を放っていた。

　西武は22日に、今季ここまで36試合に出場していた滝澤夏央内野手を抹消していた。

　日本ハムの金村は今季初の開幕投手の大役を任され、プロ初完投・初完封を記録。9日に完投で3勝目を挙げた後、いったん抹消されていた。

　日本ハムは22日に先発し、6回3失点（自責点2）だった古林睿煬投手を、ロッテは22日に先発し勝利投手となった横山陸人投手を抹消。広島はジョハン・ドミンゲス投手が第2子出産立ち合いで一時帰国するために抹消とした。

（Full-Count編集部）