19歳の銅メダリストが豪快ノーバウンド投球 背番号「7」のユニ着用…巨人選手らも祝福

スケートボードの中山楓奈さんが始球式に登場
■巨人 ー ヤクルト(23日・東京ドーム)
東京五輪で銅メダルを獲得したスケートボードの中山楓奈さんが23日、東京ドームで行われた巨人-ヤクルトで始球式を務めた。大役を務めた19歳の豪快な一投に東京ドームは大歓声に包まれた。
背番号「7」のユニホームを着用した中山さんがグラウンドに姿を現すとにスタンドから拍手が沸き起こった。大きく足をあげて投げた球はノーバウンドで捕手のミットへ。投球後、中山さんは満面のスマイルでファンの声援に手を振って応えた。
中山さんは東京五輪で銅メダルを獲得し、パリ五輪でも7位入賞した実力者。来月開催される世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games Osaka 2025」に出場する予定となっている。