五十嵐氏がタフネス左腕に脱帽 「この数字だけじゃ測れない」…語る“880”の過酷さ

同じリリーフ登板の記録を持つ五十嵐氏が語った
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に五十嵐亮太氏が出演し、15日にNPB新記録となる880試合連続リリーフ登板を達成した日本ハム・宮西尚生投手の凄みを語った。
自身も歴代3位にあたる823試合連続リリーフ登板の記録を持つ五十嵐氏は、「ワンポイントもできるピッチャーであるところ」を宮西の凄みとしてピックアップ。
「ワンポイントをやるピッチャーは、ブルペンで投げても(試合には)出ないことが結構ある。この試合数だけじゃ測れない疲労もたくさんあるから、ここまで試合を重ねられたということはすごいんですよ」と自身の経験を踏まえて力説した。
また、五十嵐氏から「代打で行くかもしれないけど、結局行かないときってどんな気分?」と尋ねられたT-岡田氏は「行かへんのかい!と思う」と素直に回答。これに対し、五十嵐氏は「ピッチャーも同じで、すごく疲労が溜まるの。この“行かへんのかい!”を宮西は何回もやっている。こういうところで、僕は宮西をすごく評価している」と熱く語った。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)