西武・今井達也が自己最速160キロ 場内騒然…ピンチでギアMAX、剛速球連発

3球連続で159キロも計測…ソトから160キロで空振り奪う
■ロッテ ー 西武(24日・ZOZOマリン)
西武の今井達也投手が24日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、自己最速となる160キロを計測した。初回、2死一、三塁からソトに対しての初球で計測された。
今井は先頭の藤原を四球で歩かせると、1死を奪った後に池田へ左前打を許した。安田に対しては159キロの直球を3球投じ、158キロの直球で空振り三振に仕留めた。
続くソトの初球は160キロを計測。直球3球で追い込むと、最後はフォークで三振を奪い、ピンチを脱した。先頭の藤原に対しては直球は150キロ台前半だったが、ピンチにギアを一気に上げた。
昨年最多奪三振のタイトルを獲得した今井は、試合前の時点で8試合に登板して4勝1敗、防御率は両リーグトップの0.59を記録している。
(Full-Count編集部)
