佐藤輝明も驚き…衝撃美技が「神なのかな」 “青忍者”に甲子園悲鳴「えっぐい」

佐藤輝が4回に安打性の打球も…
■阪神 ー DeNA(28日・甲子園)
DeNAの柴田竜拓内野手が28日、甲子園で行われた阪神戦で難しい打球を華麗に処理。佐藤輝明内野手も驚く美技でアウトにしてみせた。歓声が上がった聖地が一瞬で静まり返る好守。「うますぎる!」「超ファインプレー」と話題を呼んでいる。
柴田は「8番・遊撃」で先発出場。0-0の4回、先頭の4番・佐藤輝がアンソニー・ケイ投手から三遊間に痛烈な打球を飛ばした。安打性の当たりだったが、柴田はさっと追い付くと、変わったバウンドにもしっかり合わせて体勢を崩しながらも見事に捕球。すぐさま一塁に送球して打者走者をアウトにした。
佐藤輝も驚いた様子を見せ、ケイも胸をなでおろした好守にファンも拍手を送った。「さすが柴田の守備力」「おみそれしました」「柴田うんんんま」「柴田は控えで終わっていい選手ではない」「流石すぎる痺れる」「柴田えんぐぅ敵ながらファインプレーや」「柴田さんのこれなにこれ 神なのかな」などと、敵味方関係なく賛辞のコメントが寄せられた。
昨季は守備固めや代走で82試合に出場し、出塁率.370と打撃面でも飛躍したが、10年目の今季は17試合で打率.000と不振にあえぐ。それでも、持ち味の武器でチームを救う活躍を見せている。