オリに暗雲…森友哉が負傷か 二塁打直後に足を引きずる→途中交代、場内沈黙

オリックス・森友哉【写真:荒川祐史】
オリックス・森友哉【写真:荒川祐史】

ロッテ-オリックス戦

■ロッテ ー オリックス(28日・ZOZOマリン)

 オリックス・森友哉捕手が28日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦の9回に途中交代した。足を引きずる様子を見せ、代走に来田涼斗外野手が呼ばれた。

「5番・指名打者」で先発した森は、1-1の9回2死、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。打球を見届けながら走り出すと、一塁ベースを回ったあたりで失速。足を庇うような動きを見せた。その後、治療でベンチ裏に下がったが、復帰することなく、代走が告げられた。

 森は今季開幕前の3月12日の中日戦(バンテリンドーム)、第1打席で二ゴロに倒れた時のスイングで右脇腹を痛め、筋損傷と診断された。5月に復帰し、試合前の時点で打率.233、0本塁打、6打点、OPS.622を記録。再び離脱となれば、チームにとって大きな痛手となる。

(Full-Count編集部)

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