衝撃の高弾道…鷹22歳は「ギータのそれ」 2軍トップの“5”にファン騒然「1軍で見たい」

ウエスタン・リーグでトップの5号
ロマン溢れる豪快なフルスイングに期待せずにはいられない。ソフトバンクの笹川吉康外野手が28日に行われたウエスタン・リーグの広島戦で、リーグトップに立つ5号ソロを放った。ファンからは待望論が高まっている。
同日は「7番・右翼」で先発出場。2回に佐藤柳之介投手のカットボールを中前に運ぶ適時打を放つと、1点を追う7回には斉藤優汰投手の147キロの直球を右中間スタンドに運ぶ同点弾を見舞った。
今季は春季キャンプで1軍に相当するA組スタートと期待されるも、オープン戦では8試合で打率.208、本塁打ゼロとアピールできず。開幕は2軍で迎えた。その後、4月末に1軍昇格して14試合に出場するも、打率.143と壁に跳ね返された。
それでもウエスタン・リーグでは本塁打で単独トップに。「DAZN」が公開した動画には「やべええええ」「完全にギータのそれ」「いつかこれを1軍で見たい。絶対いけるって信じてる!」「笹川のホームランでしか得られないロマンと脳汁が」と期待のコメントが集まっている。