西武逸材の“魔球”が「物理法則無視してそう」　衝撃変化にファン驚愕「落ちる球エグっ」

西武・山田陽翔は“魔球”を駆使して「新人王争いに入ってくる」

■西武 6ー0 楽天（28日・ベルーナドーム）

　21歳右腕の躍進が止まらない。西武の山田陽翔投手が28日、本拠地での楽天戦に救援登板。5点リードの8回を任され、1イニングを無失点に封じた。これで開幕から15試合連続で無失点投球を継続。ファンからは「まだまだ伸びそうで将来が楽しみな選手」「これは滋賀の星」「変化球エグすぎる」などの声が上がっている。

　山田は2022年ドラフト5位で近江高から西武に入団。昨季までの1軍登板はなかったが、今季はここまで15試合に登板して1勝0敗、防御率0.00を継続している。

　21歳の逸材が繰り出す“魔球”を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【1回2奪三振】山田陽翔『デビューから15試合連続無失点……変化球ぜんぶ“魔球”クラス！』として映像を公開。切れ味抜群の変化球にファンは「落ちる球エグっ」「球の回転好きすぎる」「物理法則無視してそうな曲がり方する時ある」など驚くしかなかった。

　さらには「惚れ惚れするくらい真上から投げ下ろす」「山田くんまで新人王争いに入ってくるの激アツすぎる」「縦に落ちる数種類変化球を制球できる、活躍するのも納得」「ずっと半袖なの推せる」「甲子園のヒーローがプロで活躍して見れるようなって嬉しい」など、成長著しい右腕をたたえるコメントも目立っていた。