ユニ着こなしのポイントは? サイズ感や色よりも…G.G.佐藤氏が考える「一番の近道」

G.G.佐藤氏のファッション大全
「月曜日もパテレ行き」に出演している球界のおしゃれ番長・G.G.佐藤氏が自身のファッションのポイントを語った。
――G.G.さん、今回のテーマは「ユニホームの着こなし」です。月パの放送中も着ていましたが、今回はG.G.さんのご自宅からユニホームを持ってきていただきました。ライオンズの「復刻レプリカユニホーム」ですね。着こなしのポイントはいかがですか?
「ずばり『サイズ感』と『色』。サイズ感は、オーバーサイズかジャストサイズのどちらをチョイスするか悩むけど、ボトムスとのバランスかな。オーバーサイズのユニホームなら少しタイトめのカーゴパンツとか。ジャストサイズならワイドパンツをチョイスしてAラインを意識するといいと思う。サイズ感のバランスは上下で見た方がいいんじゃないかな。ちなみにG.G.はオーバーサイズが好き。現役時代は3XLを着ていたね」
――ボトムスはサイドポケットがついているけれど、膨らみすぎないシルエットが素敵です。
「今日は、ボトムスにイタリア製のカーキのパンツを合わせたんだけど、カーゴパンツなのに全体的に少しタイトめで、カジュアルになりすぎないところが気に入ってるんだよね。球場だからカジュアルでもいいと思うんだけど、ちょっときれいめな意識かな。このパンツスタイルならユニホームをインしてもいいよね」
――ベルトを見せるスタイルですね。タイトに見せたいなら全然アリだと思います。
「今日はアリゲーターのベルトにしたんだ」
――全体的に締まって見えるのは、色の合わせの妙もありますね。
「ユニホームで使われている色からボトムスの色を決めるといいね。今回は袖と襟のグリーンを拾ってボトムスはカーキグリーンにしたけど、『LIONS』のロゴのブルーを拾ってライトブルーのデニムとかでもいいと思う」
――お客さんが自分のユニホームを着てくれている姿って、フィールドにいる選手からはよく見えているんですか?
「見えてるよ! やっぱり自分のユニホーム着てくれるのを目にするとめちゃくちゃうれしいよね。力になるよ」
――選手のユニホームを着て球場へ足を運ぶことが何よりもメッセージになりますね。ほかに着こなしのポイントはありますか?

「まぁ結局、ユニホームの最強の着こなしは『筋肉』だね(笑)。筋肉が最高の戦闘服と言っても過言ではない! ユニホームをかっこよく着こなすには筋トレをするのが一番の近道かも(笑)」
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)