中日26歳の特大弾にファン困惑「打球音が違いすぎる」 外野手も“降参”の一打が「たまらん」

細川が2軍戦で2打席連発アーチ
2打席連続の豪快弾に竜党の期待も爆上がりだ。負傷で離脱していた中日の細川成也外野手が12日、杉本商事BSで行われたウエスタン・リーグのオリックス戦で2打席連続で本塁打。主砲が放った一発に「バケモノ復活(涙)」「打球音が違いすぎる」「はやく帰ってこい」と1軍復帰を待ち望む声が集まっている。
「4番・DH」で出場した細川は2回の第1打席で、椋木蓮投手が投じた146キロのストレートを完璧に捉えると打球はあっという間に左翼席に消えていった。左翼手は追うのを諦めたのか最後はバック走、打った瞬間の“確信弾”だった。
細川は4回の第2打席でも椋木から2打席連発弾。高めに入ってきた149キロのストレートに振り負けず、またも左翼席に突き刺した。この打席を終えて細川の打率は.667まで向上。7日の2軍戦復帰以降、順調に結果を残している。
26歳主砲の復活を予感させる豪快2発に「素晴らしいHR」「Aクラスに行くためにはあなたの力が不可欠です」「早く上林と打順、並んでほしい」「たまらん」「これぞ轟く一打」「飛び過ぎ」「我らが主砲を2軍で抑えられるわけないんだよね」とSNSではファンの称賛が続いていた。