鷹・秋広優人が移籍後初アーチ トレード加入から1か月…今季1号弾丸ライナーに騒然

「7番・左翼」でスタメン出場…前日には2安打2打点でヒーロー
■ソフトバンク ー DeNA(14日・みずほPayPayドーム)
巨人からソフトバンクにトレードで移籍した秋広優人内野手が14日、本拠地・みずほPayPayドームで行われたDeNA戦で移籍後初アーチを放った。「7番・左翼」でスタメン出場し、第1打席で快音を響かせた。
豪快に振り抜いた。2回2死で迎えた第1打席。大貫のスライダーを右翼テラス席へ。5月12日にリチャード内野手との交換トレードで大江竜聖投手とともにソフトバンク入り。1軍での本塁打は巨人時代の2023年以来、2年ぶりだった。
秋広は巨人時代、3年目の2023年に121試合に出場し、111安打、10本塁打、41打点とブレークした。しかし昨季は本塁打ゼロ。今季も5試合で打率.143に終わり、5月に巨人からトレードされた。
前日13日の同カードでは「6番・左翼」で出場し、4回に先制の適時2点打。移籍後初打点をマークし、初のお立ち台に上がった。2試合連続の活躍に球場も大盛り上がりだった。