鷹から加入の日本ハム吉田賢吾が2HRの活躍 ロッテは中村奨吾が勝ち越し打…14日ファーム結果

オイシックス戦に出場した日本ハム・吉田賢吾【画像:パーソル パ・リーグTV】
オイシックス戦に出場した日本ハム・吉田賢吾【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天は接戦を落とすも辰見鴻之介が4安打を放つ活躍

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が14日、2試合行われた。ロッテはロッテ浦和球場で行われた楽天戦に6-5で勝利した。同点で迎えた8回、3四球で1死満塁の好機を得ると、代打・中村奨吾内野手が適時打を放ちこれが決勝点となった。

 ロッテ先発の河村説人投手は5回10安打2四死球1奪三振4失点。8回に登板した澤村拓一投手は2死から連打と四球で満塁のピンチを招くと暴投で同点を許した。しかし勝ち越した9回は西村天裕投手が3者凡退で抑え、試合を締めた。

 敗れた楽天は先発・坂井陽翔投手が3回5安打2四球2奪三振5失点と乱調。辰見鴻之介内野手が4安打を放つなど、打線は14安打を記録したが接戦をものにすることができなかった。

 日本ハムはファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたオイシックス戦に13-1で大勝した。打線は初回、吉田賢吾捕手の1号ソロなどで2点を先制。4回にも吉田が2号3ランを放ち、序盤から7点リードを奪い試合を優位に進めた。

 先発したドリュー・バーヘイゲン投手は、4回まで相手打線を2安打に抑える好投。5回に2死満塁のピンチを背負うも、後続を打ち取り、6回5安打1四死球7奪三振無失点で3勝目をあげた。17安打13得点の打線では2本塁打を含む3安打4打点を記録した吉田の活躍が目立った。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY