「今年40歳に見えない」ベテランが衝撃美技 ファン困惑…“またやってきた”全盛期

ゴールデン・グラブ賞9回の名手
■西武 2ー1 中日(14日・ベルーナドーム)
今年40歳を迎えるとは思えない軽快な動きに喝采が上がっている。中日の大島洋平外野手が14日、敵地で行われた西武との交流戦に「6番・左翼」で先発出場。鮮やかなスライディングキャッチを披露し、球場を盛り上げた。
2点をリードされた5回無死一塁、牧野翔矢捕手が高橋宏斗投手の直球を弾き返した。左中間を破れば長打コースとなる当たりだったが、大島はスライディングして捕球。ゴールデン・グラブ賞9回を誇るベテランの美技に、敵地も歓声に包まれた。
通算2057安打を放ち、11月には40歳となる大ベテラン。昨季はプロ入りワーストの成績に終わったが、今季はここまで打率.265と、走攻守で実力を発揮している。
大ベテランの美技にSNSでは「好きになった頃と全然変わってないの神すぎる」「脚、動いてるな」「今もすごいなー」「今日大島さんが40歳って知った。バケモン過ぎだろ」「今年40のおっさんに見えない。マジでこの人は身体能力がおかしい」「今28歳だっけ?」「ケガしない身のこなしという安心感もプライスレス」など称賛のコメントが相次いだ。