鷹・山川穂高が2軍降格…苦しむ昨季の2冠王 阪神は湯浅&巨人は山田を抹消、16日の公示

山川は今季初のスタメン落ちなど6月は打率.167、本塁打なしの2打点
16日のプロ野球公示が発表され、ソフトバンクは主砲の山川穂高内野手を出場選手登録から外した。今季は59試合に出場し、打率.204、9本塁打、28打点だった。
西武からFA移籍1年目となった昨季は34本塁打&99打点の2冠を獲得した。今季は開幕から本調子が出ずに3・4月は打率.200、5本塁打、14打点。5月も月間打率.222、4本塁打、12打点。6月は10試合で打率.167、本塁打なし、2打点と低迷。5日の中日戦では今季初のスタメン落ちも味わっていた。
セ・リーグでは阪神の湯浅京己投手が抹消となった。今季は開幕から17試合連続無失点を続けていたが、11日の西武戦で1/3回を投げて3失点で今季初失点。14日の楽天戦は1回無失点も、前日15日の同カードでは1回1/3を投げて3安打を浴びるなどサヨナラ負けを喫し、敗戦投手となっていた。
巨人は山田龍聖投手を出場選手登録から外した。今季は育成契約選手としてくふうハヤテに派遣され、5月28日に巨人に復帰。今月9日に支配下登録を勝ち取り、1軍デビューも果たしたが、2試合の登板で4回2失点、防御率4.50だった。
(Full-Count編集部)
